皆さん、こんにちは!
私のブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は自宅のリフォームを振り返る・玄関編をお送りするのですが、その前に2つ ご報告があります。
1つ目は、当ブログですが2月9日に「無料版はてなブログ」から「はてなPRO」に変えました。
2つ目は、それと共に翌日10日に「独自ドメイン」も取得しました。
よって今までは
https://happylife-me3@hatenablog.com/
でしたが、これからは
に変更になりました。
「はてなPRO」に変えたので、ブログの表示の仕方を変えたりや広告表示を消したり結構変更点があるのですが、どうやらPCで見るのとスマホで見るのとでは表示の仕方に違いがあるようなのでここでは省略させてもらいます。
それと「独自ドメイン」にしたのでブロガーの登竜門(?)「Googleアドセンス」に近いうちに申請してみようと思います!←何事も挑戦でしょ!!
(実は昨日一度ブログを更新したのですが改めて読み返したら自分らしくない内容だと思ったので作り直しました。もし読んでくれた方がいましたらゴメンナサイ。)
ガンバレ オレ!
では玄関編です。
・・・ごめんなさい(^◇^;)
ここも工事する前の写真取り忘れていました。
なので途中からになります。
玄関を直す
元々の玄関の概要
- 天井は何やら不思議な模様のプリント紙が貼ってあるベニヤ板張り
- 壁は他の部屋と同じく柱が見えている真壁(ちなみに建築用語でシンカベと読みます。洋室のように途中の柱が隠れているのは大壁(オオカベ)と言います)で竹の骨組みに土を塗った上に漆喰が塗ってある壁でした。
- 床は土間コンクリート(かなり厚さが薄く5cmくらいしかありません)
- 玄関の土間から隣の部屋との段差は50cm近くあり 途中に小上がりがあるものの足腰が弱い人には上り下りがキツい作りでした。
昔ながらの造りなのでかなり直すのに手間取りそうと最初に思いましたが、想像通りかなーーーり手間取りました(ーー;)
我が家の玄関は基礎と土台の間に隙間が1cm程度あり 風通しが良く冬場はすきま風が入りとても寒かったです。
昔の家は床下にコンクリートが打っていない事が多く湿気対策で通気を良くした方が良い構造となっているのは分かっていました。
でもねぇ~、すきま風が入るし、この隙間から虫も家の中に侵入してくるので塞ぎたい!
基礎に換気口も付いているし玄関の隙間くらい塞いでも 大丈夫でしょ!
と判断し塞ぐ事にしました。
小上がりの下をベニヤ板で塞いだ後は、リフォーム中でも玄関は使う場所なので先に小上がりの下にもう一段小上がりを作りました。(しばらくは仕上げずにこのまま使いました。)
壁の下地を取り付けてボードと合板を張る
最初は30×40や36×45の角材で壁の下地を組むつもりでしたが結構本数を使うし面倒になったので半貫という貫板を半分にカットしてある材料で下地を組みました。
ですが!ここで問題が!!
やはり古い家なので歪みが出ていて、上下左右それぞれいろんな方向に少しずつ出たり入ったりしていたので真っ直ぐ壁を作るのに苦労したんです(ーー;)
やっぱり角材でキッチリ立てて下地を組んだ方が楽でしたね。
天井を仕上げる
元々の天井を全て壊すつもりでしたが結構天井裏に埃が溜まっていたので家中埃まみれになるのを恐れて必要最低限の解体で止めて天井を作ってしまいました。
(元々の天井の下地の組み方を見て残しても落ちてこない状態であることは確認してあります)
下地はLGSという下地材で組んでジプトンを張りました。
※注 この後の投稿は作業が出来る場所から少しずつ進めていったので写真には先の作業内容が載っている事が有りますがお気になさらず読んでくださいませ(^_^;
小上がりの床を仕上げて下駄箱を設置する
小上がりには検討時にはフローリング材を張るつもりでしたがたまたまホームセンターに寄った際にこの杉カフェ板があり木目がキレイだっただけでなく手頃な値段で手に入る時期だったので即採用!購入してきました。
小上がりが出来たのでニトリで購入した下駄箱を設置しました。
腰壁を仕上げる
壁は上から下までクロス貼りでも良かったのですが、床から1mくらいは物をぶつけたり汚れが付きやすいと考えて腰壁は板張りにする事にしました。
お店にある羽目板や化粧合板などを張る事も考えましたがどれもこれも高い物ばかり・・・
ならば「すのこ」をバラバラにしてその板を張れば良いじゃん!
とヒラメキ張る事にしました。
実際に張ってみたら想像以上に素敵な仕上がりになり大満足♪
実は、これだけは皆さんに見てもらいたいと思ったのでブログ始めました笑
あとはこのままでは腐ったり汚れやすいので塗装します。
ちなみにすのこ板はこうやって用意しました。
※最初はすのこ板を貼ってから塗装したのですが思っていた以上に塗りづらく途中から板を塗ってから貼り付けする事に変更したので以下の写真は塗装までした写真になります。
腰壁の板はこうやって用意しました。
以前ゴミ箱置きの棚を作った時に使用した物と同じすのこを使用しました。
この段階で一度サンダー研磨しておきます。
↓
裏に付いている桟と板の隙間に皮スキを入れてハンマーで1枚1枚慎重にたたき込みバラバラにしていきました。
↓
2度目の研磨作業が終ったので並べて次は塗装です。
↓
すのこ板には写真にあるニッペさんの「ビンテージワックス」という商品を使用しました。(色はエボニー)
ワックスと書いてある通り、これを塗ると木目にワックスが入り込んで水を弾くようになるそうなので採用しました。
オイルステン系と違いこの上にニスを塗る必要も無く、亜麻油が主成分なのでシンナーとかの溶剤と違い臭いもキツくなく使いやすかったです。
↓
先程の塗料をスポンジで塗り伸ばしていきます。
↓
1度目の塗り付けが終った後、10分程度放置してウェスで拭き取りました。
これで終わりでも良いそうなのですがもっと木目を際立たせたいので2回目の塗りつけをします。
↓
2回目の塗付けをして10分後くらいしてから再度ウェスで拭き取り塗装完了です!
その後1日このまま乾燥させてから貼り付け作業になります。
貼り付け作業後も今回書こうと思いましたがかなり長くなってしまいましたので次回にさせていただきます。
とは言っても塗装された板が貼ってある状態も見てほしいので1枚だけお見せしちゃいます♪
それでは今回も私のブログを読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いしまーーーーす。